令和7年11月26日 第3回学校運営協議会
令和7年11月26日 第3回学校運営協議会
3回目となる今回の協議会でも熟議をしました。
テーマは「学校と地域との連携・協働により、生徒の自己肯定感を高めるには」です。
「自己肯定感」とは「自分にはよいところがある」「自分自身に価値がある」「自分のよさを肯定できる」という感情・意識のことです。
「自己肯定感」が高まると、「将来を自分で切り拓き、前に進もうとする意欲が湧く」「自分らしい生き方・価値観の形成につながる」「心の安定や精神的な健康にも良い影響がある」というようなよさがあるとされています。
日本の子どもは他国の子どもに比べて自己肯定感が低いと言われており、本校でも課題の一つであるため、今回のテーマにしました。
熟議のまとめとして、生徒の自己肯定感を高めるために、「やってみよう」となった主な内容が次の3点です。
・あいさつ・・・あいさつが返されることがなかったとしても、あいさつし続けよう
・ありがとうを伝える・・・自分自身へ、大人から子どもへ、友だちから友だちへ、細やかなことでも感謝の気持ちをもち、伝えよう
・ほめる・・・結果にいたるまでの過程に着目し、その過程を丁寧に認め、ほめよう
これらは自分ひとりでも取り組めることです。
この記事を読んでくださっている保護者や地域の皆様、生徒の皆さんも一緒に取り組んでいただけますと幸いです。
更新日:2025年12月03日 19:20:22