令和7年9月3日 特別の教科 道徳
令和7年9月3日 特別の教科 道徳
特別の教科 道徳の授業では「考え、議論する道徳」を実践するため、ペアやグループでの対話を通して、多面的・多角的に物事をとらえる力を育成しています。そして、ワークシートへの記入や意見交換などを通して、自らの内面を見つめる時間も大切にしています。
授業では、「こんなとき自分ならどうするか」「どちらにも理由があるとき、どう考えればよいか」といった問いかけをもとに、生徒たちは自分の考えを言葉にしながら向き合っています。誰かの意見にうなずいたり、自分と違う考えにハッとしたりする姿もよく見られます。
また、本校では教員が交代で授業を行う「ローテーション道徳」を取り入れています。多様な価値観や視点に触れることで、生徒は豊かな気づきを得るとともに、自分らしい考えを深めています。教員は参観を通じて生徒の変化や成長を見取ったり、教員同士が互いの授業を日常的に参観し合うことで、授業改善につなげたりしています。
更新日:2025年09月04日 18:07:02