【タイトル】

令和7年5月1日 体育祭拡大生徒実行委員会

【本文】

放課後に体育祭実行委員と各クラスの種目責任者が集まり、拡大生徒実行委員会が行われました。 松田中学校では、体育祭を1~3年生の学級対抗で行っているため、ハンデを付けて種目を行います。 拡大生徒実行委員会では、学年を超えて公正公平な種目運営を行うために、ルールやハンデの確認や検討を行い、毎年たくさんの意見が飛び交います。 今回の会議では、全員リレーの種目責任者からこのような話がありました。 「全員リレーは、『走るのが速い人だけががんばる種目』ではなくクラス全員で、バトンをつなぐことや応援し合うこと、フォローし合うことが求められる、チーム競技です。誰かひとりが遅いから不利、という考え方にはならないし、そうしてはいけません。『うちのクラスの○○さんが…』というような、特定の誰かを責めるような言い方は絶対にしないでください。そして、『私もそう思われているかも』と、誰一人として不安に思うことがない雰囲気を、クラス全体でつくることです。バトンがうまくつながったり、最後まであきらめずに走れたなら、どんな順位でもそれはクラス全体の誇りです。全員リレーは、クラスの力を一つにする場です。みんなであたたかく協力していきましょう。」 学級、学年、学校全体がこのような雰囲気で体育祭を迎え、応援し合える体育祭にしていきたいです。


【添付ファイル】

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