【タイトル】
2年生 技術科の取り組み【本文】
2年生が技術の授業で、技術室前の中庭でピーマンを育てています。今回の栽培は、土の袋を使った「袋栽培」という方法で、支柱立てや株を支える「誘引」、最初にできた実を摘む「一番果の摘果」、わき芽を取る「摘芽」、枝の剪定などを実際にやってみる授業です。6月26日の授業では、なんと6個もピーマンを収穫できた人もいました! この授業では、作物の成長と環境との関わりを学びながら、適切な育て方を身につけます。限られたスペースで土の袋を使うことで、資源を上手に使う方法や持続可能な農業の基本を学ぶことができるのです。 自分で計画してピーマンを育て、収穫することで「できた!」という達成感を味わいながら、計画通りに進める力や問題があった時の対処方法を学びます。 実際に作物を育てる体験を通して、自然の大切さや栽培の楽しさを感じることができます。これからも中庭でのピーマン栽培を通して、生徒たちはどんどん成長していきます!【添付ファイル】
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